普通の履歴書よりも見てもらえる動画の履歴書「VCV」

もしあなたがアメリカで就職を検討していて、最高の方法で自分をプレゼンテーションしたいと思っているなら、VCVの利用は候補の1つかも。

VCVを使うと、無料で動画の履歴書や職務経歴書を作成することができます。Instagramのストーリーを作成するのと同じくらい簡単だとか。
VCVからの4つの質問、「自己紹介」「これまでの経験」「これまでの仕事での最大の功績」「その仕事に興味を持った理由」の回答と最後に言いたいことを言うだけ。5分ほどの動画を作成することができます。ビデオを作成した後は、リンクを添付して面接先にシェアするだけです。

VCVは、履歴書の95%が雇用主に基本的な内容を読んでもらえていないという調査結果に基づいて生まれました。また、89%の雇用主は、従来の履歴書よりも5分間のビデオ履歴書を見たいと答えています。VCVは面接の時間を節約できるという点で雇用主にとっても便利なサービスというわけです。

また、このプラットフォームのプロ版も進行中です。プロ版では、「動画のフィルター」や「動画が視聴された際に通知を受け取る機能」、「再生回数の確認」ができます。

現在までに37万人以上の方がVCVで動画レジュメを作成しています。どのような職種であっても動画を作成することができます。また、VCVのビデオレジュメは、L’Oreal Paris、Unilever、Wallarm、CitiBank、PWC、TruCare24、EY、British American Tobaccoなど、多くのグローバル企業などに受け入れられています。

日本でも今後、動画の履歴書サービスは増えてくるでしょうね。昨今だとオンライン面接も増えてきましたし。ただ、古いしきたりを大事にする会社も多いので、大企業よりもまずはベンチャーから受け入れられるかもしれませんね。snowのフィルターのように「面接受けするフィルター」が流行りそうです。

»VCV

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