不動産を借りながら所有者?になる「Rhove」

Rhoveは不動産を借りながらも、その物件の所有を実現するようなサービス。

まずその物件を借りる人は、初期にお金を払います。それはその物件の投資で、その後、その物件の家賃の収入の5%を得ることができます。その物件からでてもその収益は得ることが可能。もしその物件が売られた場合、利益もシェアされることになります。

これの利点は借りた人にも、貸している人と同様に「物件の価値をあげる」という同じ目的をもつことで、物件への帰属や愛着をあげることができるそうです。あと、家賃は毎月支払わないといけないので、家賃の支払いが滞るのを避ける効用もありそう。

アプリで、その収益を管理することもでき、その「毎日お金が入る」という感覚は、楽しいかも。

30歳のコロンバスの起業家であるカルビン・クーパーがRhoveの創業者でありCEO。彼はホームオーナーシップの拡大をミッションに、2018年にこの金融テクノロジーサービスを設立しました。Jon Slemp、Jonathan Nut、Scott Sumiが共同創業者で、Rhoveの本社は米国オハイオ州コロン

社員は10人以上はいるそうで、NYにもオフィスがあります。競合はMuster、Bunk、Everphoneはなど。

実際のところは家賃にリベシェア分の原子が含まれているのじゃないかと思いつつ、こういう仕組み自体や毎月、お金が入ってくるという体験はユニークです。

»Rhove

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